てろんてろんな日々

日々の記録

初の胚盤胞移植なり

毎回採卵されるし(取れるの2個とかだし)

毎回体外受精だし(て言うか顕微しかやったことないし)

毎回1個の成熟卵がやっと受精してくれるような

繁殖能力のないわたしたちなので

凍結胚まで行けたのは凄い進歩なわけだよ。

あ、そこまではギリいけるのね、的なね。

 

6日かかったし

サイズ小さめやし

収縮回数も6回とかだし

とりあえず胚盤胞にはなってみたぜ!

ドヤ!(満足やろ?)みたいな胚盤胞さんですが、 

一応凍結からちゃんと戻ってくることは出来たみたいだ。

(ぶっちゃけ無理だと思ってた)

(凍結から戻した後に培養士さんから説明受けるんだけどさ)

(それまでが地獄のような気分でしたわ)

 

細胞数も少なめなので

ほぼ期待しないようにしつつ

戻してもらってまいりました。

 

移植痛くないとか言った奴、

とりあえずわたしに謝れ。

もうね、まず、身体が覚えてるわけ。

あの手術台に登ったらやられること。

あ、痛いやつ来る!みたいなね。

そりゃ強張ったりもしてると思う。

でもそれ無意識だし仕方ないことやん。

そして忘れたくても忘れられない、アイツ。

何だろ、刺されてる訳ではないのだけど

グイグイくるアイツ。

あーいる…痛い…グーっと痛い…みたいな

はたき落としたくなるような痛みではないのだけどね。

我慢してるけどね。

どこ入れてるのか忘れたけど(やる気ないなあ)

動いて変なところに刺さったりしたら怖いし

もうね、ひたすら画面をガン見。

看護師さんが説明してくれるのを

胚盤胞が映る前の探してるシーンからガン見。

えっどこ?真っ白だよ!

あ、いた!あ、ブレた、やだほらもっとこっち!手の震えが酷い!落ち着いて!ほらいた!はい吸って!みたいな。実況したいくらいガン見。

で今度はわたしの胎内にグイグイとアイツを入れて

ここね、分かる?もうちょい奥ね、ほらここ!入れるよーとか言われつつね。

今出た白いのが卵子ですとか言われつつね。

痛い…うん…分かったからちゃっちゃと仕上げて…あーいてててててって思ってた。

ブログやってる人たちは何であんなに感動的に描けるのだろう。

耐えるので精一杯だよ。

終わってからも痛いし。

 

あーまだ痛い、半日経ってるのにズーンと痛い。

こんだけ移植後からずっと痛みが続いてると

やだ、着床痛?!とか思えない。

あー期待出来ないーとりあえずお酒は控えるけどー

あーいたい…