てろんてろんな日々

日々の記録

互いのテンション

不妊がわかると、夫婦の子供に対するテンションが凄くわかる。

子供に対する、というか、将来に対する、というか。

 

不妊発覚前には、葉酸サプリを飲んでみたり

不妊治療専門ではない、排卵日調べる程度はできる産婦人科に行ってみたり

排卵日あたりできちんと(?)頑張っているのにおかしいなあと

軽く不安に思ったりしていた。主にわたしが。

月のものが来ると、三毛猫ダーリンは「そっか…」というだけ。

そのうち出来るものなのだろうか、と考えていた。

 

三毛猫ダーリンにも不妊の原因があると判明した後、

三毛猫さん、一時的にちょっと荒れた。

荒れたというよりも、切れやすくなった。

「あらあらあなた、まあ、どんまい」なわたしに対して

言葉は何も言わなかったけど、すごく早く寝るようになってしまったし

(三毛猫ダーリンはストレスを抱えるとよく寝る)

ちょっとしたことで怒る。怒鳴る。

やだわー更年期かしら、とスルーしてましたけど。

 

それでも子供が欲しいなら、お互いしんどい治療を頑張らなければいけないし

もし頑張ったとしても恵まれるかはわからない。

そうやって頑張って、望む結果が得られなかった場合に

わたしたちは一体どうするんだろう。

あはは、どんまい、と笑えるんだろうか。

それは本当にわからないわ。